メモ
NHK東北ふるさと賞は、東北地方に在住し、
生活・文化・産業など様々な分野において
ユニークな地域活動を実践している個人や団体
の中から、NHKの番組でその活動が紹介された
ことにより視聴者に共感と感銘を与えた方々を
顕彰するものです。
本賞は、東北の自然と風土に培われてきた文化
を守り育てていくことを目的に昭和58年度から
始まりました。毎年、東北地方各県から一人
(一団体)ずつ選定されています。
受賞理由 古田さんは、これまで30年以上に
わたってNHKの様々な料理番組に出演。
最近では平成14年から「きらり!やまがた」
のレギュラーコーナーで毎回、山形県内の旬の
食材を使ったアイデア料理を紹介してきている。
また平成13年から実施している。
「ふるさとの食 にっぽんの食やまがたフェス
ティバル」に3年連続で出演。地元の食材を使
った古田さんのオリジナル料理は毎回大好評で
レシピの請求や問い合わせが多数寄せられている。
特に平成15年に行われたフェスティバルでは
「やまがた秋鍋」、「地産地消やまがた秋の宴」
と題した料理を作り、フェスティバルに集まった
大勢の人達に大好評だった。
シルクロード、中国を経て日本へそして紅花最北の地山形を彩り巨万の富をもたらした紅の花。
現、山形の政治、経済、文化は400有余年の歴史とロマンを秘めた県花、紅花が基盤となっていることは周知のことであります。
そして、紅花は京、江戸に運ばれ、彼の地の女性を鮮やかな紅で彩り又その一方では女性の生薬、血の薬としても活用されておりました。
私はこれらの史実にもとずき昭和40年代より紅花を食の素材ととらえました。
それから幾星霜、試行錯誤の末、「紅花ずし」他の紅花料理の創作指導となりました。
更に、紅花を深く研究なされておられた医学博士平松緑先生により、紅花のもつ生理的効果、効能が医学的に研究証明されました。すなわち紅花は坑酸化物を多く持ち、痴呆防止など生活習慣病予防の女神だったのです。
これらをふまえて時は、安心、安全、健康、四季感動の山形県更に各界の紅花に熱き思いをよせる人々の努力等により紅花の価値観が高く評価され、県におかれましても2001年、紅花コンテスト翌年から天童、蔵王、上山の観光温泉を中心に「紅花膳」として、新たな紅花郷土料理の創作の推進力となり県民の大きな注目を集め紅花観光料理のオープニングとなりました。
新しい郷土料理とは時代のニーズにより新たに視点があてられ郷土料理として創作される料理です。それは今を生きる一人ひとりの創意工夫や地域文化を軸として、点から線へ、線から面へ拡げその底力を土台に郷土料理としての地位を確立しながら、次の世代へ伝承されいつしか伝統料理になってゆく。しかし面まで育つ力のないものは一過性として消えていきます。
そんな観点から紅花料理を定着させ、力強い郷土料理に高めるには面の力が大切です。紅花花咲く頃の山形はどこの家の食卓も紅花料理で賑わい、あたかも「三月節句のすし」のように、紅花を七月の食行事に昇華させ面の力を強くする事が急務と思います。
又紅花料理を今日的スローフードでとらえるならば染、薬と共に生きつづけて数百年、そして新たに食が取り入れられた。その過程はスローフードポリシーそのものであります。
更に子供たちが紅花の種から成長を見守る目そして染、食、健康への体験学習は地産地消を含む、郷土を愛する食育の現場そのものでもあります。
ここに提案いたします「紅花料理関連事業」により市民の紅花意識の向上は県民の健康増進、関連素材消費拡大、又新商品開発の起爆剤、観光紅花料理のバックボーンとなる事と確信いたします。
入会申込書
「やまがた最上紅花の会」に入会いたします。
氏 名
住 所 〒
電 話
正会員:会員2,000円
賛助会員: 個人2,000円 団体10,000円(賛助会員一口以上)
入会申込書ご希望の方こちらまで
023-622-1676お電話ください。
代表 古 田 久 子
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「ローズヒップクリスマスの集い・2004」のお誘い
落ち葉のじゅうたんが道を覆い肌寒くなりました。
お肌のケアーと冬の健康に”ローズヒップティー”をご愛飲の事と存じますが会員の皆様お変わりございませんか。
さてこのたび「ローズヒップの歌」が素敵に完成しました「ローズヒップクリスマスの集い・2004」で御披露できる事となり皆様とご一緒にクリスマスの楽しい一時を過ごしたいと思います。ぜひご参加くださいませ。
尚、豪華抽選会、及びクリスマスプレゼントなど盛り沢山です。
記
期日 平成16年12月10日(金)11時〜
場所 山形グランドホテル2Fサンリバァー
会費 5,000円
連絡先 023-641-8900(れすとらん久味膳内)
参加申し込み12月6日まで
ローズヒップ愛好会・山形 代表古田久子
山形山形市あこや町3-3-20TEL・FAX:023-622-1676
furuta@rose-hip.jp http://www.rose-hip.jp/
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(C)ローズヒップアカデミー山形
健康で豊かな団欒の食卓作りをモットーに40数年食の世界にたずさわって来ました。
そんな中で4年前(1999年)農学博士木村隆重氏からローズヒップティを紹介されました。
初めて知った素材に興味をひかれ、成分をみますと、ビタミンC、P、ミネラル、抗酸化力と健康に抜群、そして体の健康と同時に美白肌を作ると知りました。
原産はチリ国で山麓が真っ赤になるほど栽培されてるいとの事です。
紹介されてから10ヶ月毎日試飲しました。
その効果は見事に私に現れました。
第一疲れがとれ、便通がよくなり、体重も5キロ減り肌がつるつる若返ったように感じました。水仕事の手がなめらかに、したがって顔の肌もきめこまく成った等々。
この素晴らしい健康を皆様にお分けしなければと思いがローズヒップ愛好会の結成となりました。
会員は徐々に増え愛好者が増えてきたときに、「スパスパ人間学」テレビ番組でローズヒップ愛好会の皆さん紹介されたのです。
私はローズヒップの偉大な成分を充分利用したいと思いからお茶として飲むだけでなく、料理の素材としてはと考え色々なレシピをこのホームページに載せ更新していきます。